3月6日、日本共産党杉並区議団は区議会・予算特別委員会で新型コロナウイルス対策の抜本的強化を求めて集中質疑を行ないました。
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◆区内で3人の感染者判明
2月26日現在、杉並区では3名の新型コロナウイルス感染が報告されています。
区内での初めての感染報告は2月18日で、立正佼成病院に入院されていた80代男性が感染していたと同病院が発表しました。その後、20日には同男性の妻(70代)の感染が判明。夫婦は区外在住で感染判明後、区外の医療機関へ転院しています。
また、25日には杉並交通株式会社ハイヤー部所属の乗務員1名が感染していたことが同社から発表されました。同社によると当該乗務員は体調不良により10日より欠勤、13日より区外医療機関に入院し、検査の結果16日に感染が判明しました。その後、治療をうけ25日に退院したとのことです。
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2月12日から杉並区議会第一回定例会がスタートしました。今議会では区長から示された来年度の予算編成方針について、各会派の代表質問、一般質問、予算特別委員会等を通して審議が行われます。
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◆台風15号19号被害家屋の補修費の一部支援
昨年発生した台風15号、19号により、家屋に被害が発生した世帯に対し、今年度に限り補修工事費の一部を支援する補助事業が杉並区で実施されます。
大規模な災害が発生した場合、「被災者生活支援制度」が適用されると被害の状況に応じて50万円から300万円(一人世帯は4分の3の金額)の支援金が支給されます。しかし、昨年の台風被害では屋根が飛ばされたなどの家屋被害が100件余り発生していたのに、杉並区では支援制度が適用されておりませんでした。
私・富田たくは昨年の区議会・第4回定例会の一般質問で、住宅に被害を受けた住民の生活再建が大変困難であることを指摘し、区としても再建支援に取り組むよう求めていました。
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2020年の新しい年が幕を開けました。
国政では「桜を見る会」私物化疑惑、カジノ汚職収賄事件など、安倍政権のモラル崩壊がいよいよ深刻です。
杉並区では国保料の値上げや、児童館の廃止、住宅地を破壊する都市計画道路の強行、絶滅危惧種が生息する屋敷林の伐採計画など、区民福祉の削減と環境破壊が区長と区議会与党によって進められています。
日本共産党杉並区議団は、いのち・くらし・環境を最優先とする区政への転換に、今年も全力で取り組みます。
引き続き、みなさまのご指導ご鞭撻をお寄せください。
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◆他区からも遅れている杉並区の目標と計画
日本共産党区議団は、2019年最後の取組として、田中区長に対し「地球温暖化対策抜本的強化への提言」を提出しました。
「提言」では地球温暖化が、人類の死活に係る問題であり、豪雨や巨大台風など「私たちの命と安全を脅かす事態」であると指摘し、区の抜本的対策の強化を求めています。
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杉並区議会第4回定例会が11月19日から12月6日の期間で開催されました。私・富田たくは11月21日の本会議で一般質問に立ち、近年、巨大化する台風などによる風水害対策について取り上げ、浸水対策の強化などを提案いたしました。
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杉並区議会第3回定例会が9月10日から10月15日の日程で開かれ、10月1日の決算特別委員会で私・富田たくは質疑に立ち、2018年度の特別区民税収入の分析から、区内で貧困格差の二極化が進行している可能性が極めて高いことを告発し、76億円の黒字額や500億円を超える積立金の一部を区民福祉向上のために使うべきと質しました。
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◆特定の民族を侮蔑・差別 断じて許されない発言
9月12日の杉並区議会・本会議一般質問において、佐々木千夏議員(正理の会)が、極めて悪質な民族差別発言(ヘイトスピーチ)を行ないました。出自や国籍によって、特定の民族を侮蔑・差別する内容であり、責任ある立場の公人の発言として断じて許されるものではありません。
佐々木議員の発言(発言要旨は裏面参照)は、地方自治法及び「ヘイトスピーチ解消法」に抵触するものであり、党区議団や複数の会派が抗議と発言の撤回を求めています。
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9月8日から9日未明にかけて関東地方を通過した台風15号の影響で、杉並区内でも様々な被害が発生しました。
台風通過後に区内の被害状況を見回りましたが、公園などの樹木の倒木や落ち枝の被害、家屋の破損などが散見されました。
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