◆新たな通学路を保護者・警察と安全確認
高円寺地域では区立小中学校の統廃合により、今年度から旧杉四、旧杉八小学校に通っていた児童は、旧高円寺中学校敷地に建設された小中一貫校・高円寺学園に通うことになります。この統廃合で通学路が変更となり、児童によっては、通学距離が大幅に伸びてしまいます。今年1月、高円寺学園に通うこととなる児童生徒の保護者から、新たな通学路の交通安全に関する不安の声が、私・富田たくに寄せられました。
私は杉並警察と交渉し、児童生徒の保護者と杉並警察との合同の安全確認・街歩きチェックを実施し、保護者の不安の声を直接杉並警察へと届けました。
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6月18日告示、7月5日投票で行われました東京都知事選挙で、日本共産党が他の政党・会派や多くの市民とともに応援した宇都宮けんじ候補は2位と大健闘いたしました。
宇都宮けんじさんへお寄せいただいたご支援に、感謝申し上げます。
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◆地盤沈下等の危険性など東京都からの説明なし
6月1日、東京都から原田あきら都議に対し、第二桃園川幹線の立坑内で地下水が流入しているとの報告が有りました。
第二桃園川幹線工事は水害対策の一環で、蚕糸の森公園から天沼弁天池公園に向けて長さ約4250m、直径2・6m、地下約30mの下水トンネルを掘削する工事です。
地下水の流出によって地中の土砂が流されると、その地域では地盤沈下や大規模な陥没などが発生する危険性があります。
東京都はこうした危険性や出水トラブルが発生したことを近隣住民や杉並区役所に報告せずに緊急工事を始めていたことが判明し、問題となっています。
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5月に発効した区議団ニュース「新型コロナウイルス支援策特集号」をご覧になった方々から、電話やメールなどが届き、高く評価していただいております。
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杉並区議会・第2回定例会が5月29日から6月17日の日程で開催されています。私・富田たくは党区議団を代表して、新型コロナウイルス感染症対策について一般質問に立ち、PCR検査体制、保健所機能、区民・事業者支援の抜本的拡充を提案しました。
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杉並区は、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算第3号を発表しました。今月19・20日に開催される第3回区議会臨時会に提案され、審議が行われます。
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◆区議団アンケートの中間まとめも一緒に提出
4月17日、党区議団は杉並区に対し、「新型コロナウイルス感染症対策の抜本的強化を求める緊急の申し入れ(第2次)」を行いました。
申し入れ内容は、
○ 医療、検査体制の充実について
○ くらしと営業、雇用について
○ 子育て、高齢者、障害者など福祉分野について
○ 情報提供などについて
などの17項目で、一部実施された到達点も踏まえて、さらなる対策の拡充を求めています。
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◆総額24億8千万円を計上4月20日の区議会臨時会で審議
4月13日、杉並・田中区長の記者会見が行われ、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算案が発表されました。
内容は、区内4つの基幹病院(河北総合、荻窪、佼成、東京衛生)に対し、「(仮称)発熱外来センター」を設置するための補助や、感染患者受け入れで他の診療・入院が減少することによる影響への助成、マスクや消毒液の購入費などで、総額24億8千万円です。今月20日の区議会臨時会で審議されます。
記者会見には、杉並区医師会や区内基幹病院の代表者も出席し、新型コロナウイルス感染症の患者受入状況など、医療現場の厳しい実態が報告されました。
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画像をクリックするとアンケートページが開きます。
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杉並区議会第1回定例会・予算特別委員会が2月18日から3月16日で開かれ、2020年度予算案について審議が行われました。私・富田たくは3月4日に質疑に立ち、国民健康保険料の値上げや消費税などの増税で区民負担が急増していることを告発し、10年間で倍増した杉並区の溜め込み金を負担軽減へ活用するよう求めました。
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3月16日の杉並区議会第1回定例会・本会議にて、区長から提案された国民健康保険料改定条例の採決が行われ、与党会派の賛成多数によって可決されました(下表参照)。
これにより今年も国保料の値上げが強行されます。日本共産党杉並区議団は、国保料の値上げ中止・引き下げを求める立場から、議案に反対しました。
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