4月10日に行われたいっせい地方選挙前半戦の東京都知事選挙、都議補欠選挙では皆様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
結果的には小池あきら都知事候補もさわだ真吾都議候補も当選にはいたりませんでしたが、杉並区では今までにない得票を取り、この二人の活躍は僕ら後半戦を控えた共産党候補者の大きな励みになりました。
特に、さわだ真吾候補は選挙直前に要請を受け出馬を決意し、殆ど準備期間の無い状況で選挙戦に挑むという、他党候補者とはスタートからの差が歴然の状態にもかかわらず、その精力的な活動と若い有権者層に響く演説(同時に幅広い世代にも響いていましたがあえて、)が今回の得票の一因だったことは明確です。
(↑小池あきらさんとさわだ真吾くんの阿佐ヶ谷駅北口での宣伝風景、後ろに控えているのは吉田信夫都議と鈴木信男区議です。)
現在の政治的焦点の最たる出来事である福島第一原発事故と原発行政について、他党の候補者があえて話題にしなかった中で、精力的に「原発の賛否はあるが、その主張をしないのは候補者として責任が果たせていない」として、しっかりと「安全最優先での見直しと計画的な脱原発」を掲げて杉並各地で演説をし選挙戦を戦い抜いたさわだ真吾候補。彼の活躍はとなりで見ていて、何か青空のようなすがすがしさも感じられるほど気持ちの良いものでした。
僕も彼の活躍に負けずに、自分の主張をしっかりとうったえ、区議会議員選挙に挑んで行きたいと思います。
改めて、前半戦での皆様のご支援、ほんとうにありがとうございました。引き続き区議会議員選挙でも共産党候補者のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。