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方南町住宅について、吉田信夫都議と東京都住宅供給公社への申し入れを行いました。

候補者活動

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先日7日に行われた住宅供給公社の「方南町住宅除却工事説明会」では、5月に予定していた立替え計画の説明会が延期した理由について一切回答がなく、住民の方々の不安が募るばかりでした。

この件について、東京都議の吉田信夫都議と相談し、12月10日に供給公社へ申し入れを行うことになりました。

都議会の会期中で多忙な吉田都議のスケジュールを無理して調整してもらった関係上、申し入れの日程が急遽決まってしまったのですが、急な開催にもかかわらず、近隣の住民の方々5名が同行していただけました。

要請を行ったのは都庁にある都議団の控え室。

供給公社からは、2月の説明会で立替え計画の説明をされていた住宅計画部長と、住宅計画部建設推進課長の2名にご足労いただきました。

12月7日の除却工事説明会では、5月に行う予定だった説明会の延期理由や、立替え計画の状況について、何一つ回答していただけなかったので、再度、その理由について確認したところ、公社側住宅計画部長からいかのような回答が、

 住宅計画部長「事業着手の部分で杉並区との協議が終わっていない状態で、概略は固まっているが最終決定されていない状態なので説明会を延期せざるを得なかった。」

杉並区と協議中という情報は新情報ですが、結局何を協議しているのかは明確に答えてはくれなかったのですが、ここで吉田都議が鋭く

 吉田都議「協議中って道路の事なんでしょう?」

この質問で、供給公社のお二人が一瞬固まったような気がしましたが、

 住宅計画部長「協議中なので明確には答えられません・・・」

とうつむき加減で回答されていました。

 

結局、協議内容については答えていただけませんでしたが、僕からは、住民の方々との信頼関係を築くためにも早急に、除却工事以外の立替え計画の説明会を開き、現在の状況を説明して欲しいと要請いたしました。
ちなみに、東京都住宅供給公社のホームページでは、

『「お客様」や「地域社会」、そしてその他多くの関係者の皆様にとっても満足いただける住宅経営を目指し、全社一丸となって取り組んでまいります。』

とうたっています(公社ホームページより)。この言葉を実現するためにも、公社の方々には、近隣住民の方々の立場に立って事業にあたってもらいたいと思います。

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