住宅供給公社から除却工事の作業時間帯(主に作業車両の入退場時間)について、近隣住民の方々からの要望を検討した結果の内容が12月9日にFAXで届きました。
もともと公社側は7日の説明会で、小学生の登校時間を考え8:00~8:30までの時間は作業トラックの乗り入れを行わないようにするかわりに、7:30~8:00の時間で作業トラックの乗り入れを行うと説明しておりました。
これについては、近隣の住民の方々から朝の7:30から大型車両が住宅地内を走行するのは常識的ではないと指摘があり、公社側は検討しますと回答しておりました。
今回のFAXでは、この指摘を受け以下のように作業車両の入退場時間を変更したようです。
●通勤車両(乗用車等)について
・入場 : 7:00~8:00
・退場 : 17:00~19:00
・車両台数 : 1日2~9台
●作業車両(4t・10tトラック、トレーラ)について
・入退場時間 : 8:30~18:00
・車両台数
4t車 : 1日1~5台程度(週に3~6日間)
10tダンプ : 1日最大30台程度(週に3~6日間)
トレーラー : 解体着手時等に銃器運搬として4台程度、解体完了時等に銃器運搬として4台程度
※8:00~8:30は車両の入退場はしない。
早朝からの大型車両の乗り入れについては、改善されたことは評価できます。
しかし、2月に出された近隣住民の方々の要望がどのように検討されているのか、立替え計画がどのようになっているのかが以前不透明のままで、除却工事が進んでゆくのは、やはり不安になります。
なぜ計画が決まらない状態が続いているのかを早急に説明し、近隣住民の方々の不安をなくしてもらうコトが必要だと思います。