(※この記事は2019年8月23日に投稿しましたが、ブログ管理上の理由により区政報告ニュース発効日を公開日付といたします。)
日本共産党杉並区議団は昨年11月から区内の商店を対象とした「消費税に関するアンケート」を実施してきました。区内の個人商店など328店舗から回答を頂きましたので集計結果をご報告いたします。ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
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◆杉並区で17年連続の値上げ
3月18日の区議会第一回定例会最終日において、区長が提案する国民健康保険料の値上げに関する条例(※1)が、自民・公明・立憲民主・国民民主・社民ら区長与党の賛成多数によって可決され、今年も国保料の値上げが強行されました。
今回の条例可決により、杉並区では17年連続で国保料が値上げされました。
日本共産党杉並区議団は、区民の家計負担を軽減すべきという立場から、値上げ条例に反対しました。
※1:条例の正式名は「議案第10号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例」
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◆6年間署名捺印を偽造、驚くべき真相が明らかに
日本共産党杉並区議団は、3月13日の予算特別委員会で、学校芝生の維持管理(北2ブロック)を受託してきた事業者が、毎月区に提出しなければならない報告書を、長期にわたって偽造してきた問題を質しました。
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2月12日から開催されている杉並区議会第1回定例会で日本共産党杉並区議団は、学校給食費の保護者負担を軽減するための給食費助成条例を提案しました。
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質疑内容 : ①予算編成過程の透明性について、②使用料収入に関連して区立施設使用料の値上げによる区民の負担増について
質問者 : 日本共産党杉並区議団 富田たく
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私の区政報告ニュース170号でもお知らせしましたが、杉並区が現在進めている「公園遊具の長寿命化改修工事」の詳細が判明いたしました。
杉並区は老朽化した公園遊具の改修を行う際、設置費用や維持費用を削減するために、多くの公園で遊具の数や規模を縮小しています。子ども達が遊びを通して健全に成長できるよう杉並区は自治体の責務として公園の維持・拡充を進めることが求められていますが、利用する子ども達や保護者に相談することなく遊具の縮小を進めることは許されません。
ということで、改修工事前後の公園平面図を区に出させましたので、皆様に情報提供いたします。
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◆対象となる11公園の遊具改修内容と実施時期
以下、各公園の改修前の平面図、改修後の平面図です。(画像をクリックすると拡大します)
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◆杉並区公園遊具の長寿命化工事、11カ所の公園で遊具撤去
杉並区は1月から、公園遊具の長寿命化方針に基づき、遊具の撤去・改修作業を開始しています。多くの遊具が撤去され、遊具が新設されたとしても規模が縮小する公園が多く、住民や議会への事前説明もないまま工事を進めることは重大な問題です。
今まで使い慣れた公園遊具が突然、工事柵で封鎖され、撤去工事が進められていることに利用児童や保護者、近隣住民から怒りの声が広がっています。
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◆杉並区に年頭の申し入れ
1月8日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対して、くらしと福祉・教育等の充実を求める年頭の申し入れを行ないました。申し入れでは、安倍政権が行う憲法9条の改悪と、今年10月に予定されている消費税10%増税に対し、杉並区として反対の声を上げることを求めました。
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2019年の新しい年が幕を開けました。
国政では安倍政権の暴走政治がいよいよ破綻し、民意を無視して悪法を強行採決しています。さらに消費税の増税や憲法9条の改悪を進めようとしています。
杉並区では区長による区政の私物化がいよいよ深刻化し、児童館やゆうゆう館などの区立施設の廃止削減が進められています。
今年は政治を変える挑戦の年。くらしと命が最優先される政治への転換に向け、全力を尽くします。
引き続き、みなさまのご指導ご鞭撻をお寄せください。
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直前のお知らせになってしまいましたが、今年も日本共産党・富田たく地域後援会で新春のつどいを1月19日(土)の14時から開催します。
多くの皆様にお越しいただければと思います。
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