杉並区議会・第2回定例会が5月29日から6月17日の日程で開催されています。私・富田たくは党区議団を代表して、新型コロナウイルス感染症対策について一般質問に立ち、PCR検査体制、保健所機能、区民・事業者支援の抜本的拡充を提案しました。
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杉並区は、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算第3号を発表しました。今月19・20日に開催される第3回区議会臨時会に提案され、審議が行われます。
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◆区議団アンケートの中間まとめも一緒に提出
4月17日、党区議団は杉並区に対し、「新型コロナウイルス感染症対策の抜本的強化を求める緊急の申し入れ(第2次)」を行いました。
申し入れ内容は、
○ 医療、検査体制の充実について
○ くらしと営業、雇用について
○ 子育て、高齢者、障害者など福祉分野について
○ 情報提供などについて
などの17項目で、一部実施された到達点も踏まえて、さらなる対策の拡充を求めています。
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◆総額24億8千万円を計上4月20日の区議会臨時会で審議
4月13日、杉並・田中区長の記者会見が行われ、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算案が発表されました。
内容は、区内4つの基幹病院(河北総合、荻窪、佼成、東京衛生)に対し、「(仮称)発熱外来センター」を設置するための補助や、感染患者受け入れで他の診療・入院が減少することによる影響への助成、マスクや消毒液の購入費などで、総額24億8千万円です。今月20日の区議会臨時会で審議されます。
記者会見には、杉並区医師会や区内基幹病院の代表者も出席し、新型コロナウイルス感染症の患者受入状況など、医療現場の厳しい実態が報告されました。
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新型コロナウイルス対策に係る支援策が作られ実施されていますが、国、東京都、杉並区と行政段階でそれぞれ進められているため、とても分かりづらいとの声がありました。
ということで、日本共産党杉並区議団で主な支援策を一覧にしてみました。5月12日現在の情報なので、支援内容や申請方法、相談窓口なども変更になるかとは思いますが、ぜひご活用いただければと思います。
PDFデータでは、それぞれの支援策を紹介しているHPへのハイパーリンクも記載しています。詳細はリンク先のサイトをご確認いただくか、相談窓口でご確認ください。
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以下、画像データです。印刷やリンク等はPDFデータをダウンロードしてください。
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画像をクリックするとアンケートページが開きます。
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杉並区議会第1回定例会・予算特別委員会が2月18日から3月16日で開かれ、2020年度予算案について審議が行われました。私・富田たくは3月4日に質疑に立ち、国民健康保険料の値上げや消費税などの増税で区民負担が急増していることを告発し、10年間で倍増した杉並区の溜め込み金を負担軽減へ活用するよう求めました。
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3月16日の杉並区議会第1回定例会・本会議にて、区長から提案された国民健康保険料改定条例の採決が行われ、与党会派の賛成多数によって可決されました(下表参照)。
これにより今年も国保料の値上げが強行されます。日本共産党杉並区議団は、国保料の値上げ中止・引き下げを求める立場から、議案に反対しました。
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3月6日、日本共産党杉並区議団は区議会・予算特別委員会で新型コロナウイルス対策の抜本的強化を求めて集中質疑を行ないました。
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◆区内で3人の感染者判明
2月26日現在、杉並区では3名の新型コロナウイルス感染が報告されています。
区内での初めての感染報告は2月18日で、立正佼成病院に入院されていた80代男性が感染していたと同病院が発表しました。その後、20日には同男性の妻(70代)の感染が判明。夫婦は区外在住で感染判明後、区外の医療機関へ転院しています。
また、25日には杉並交通株式会社ハイヤー部所属の乗務員1名が感染していたことが同社から発表されました。同社によると当該乗務員は体調不良により10日より欠勤、13日より区外医療機関に入院し、検査の結果16日に感染が判明しました。その後、治療をうけ25日に退院したとのことです。
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2月12日から杉並区議会第一回定例会がスタートしました。今議会では区長から示された来年度の予算編成方針について、各会派の代表質問、一般質問、予算特別委員会等を通して審議が行われます。
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