この間、被災者救援活動とあわせて統一選挙延期をうったえてきましたが、政府は３月１７日に地方選の一部延期を閣議決定し、翌１７日に地方選一部延期の特例法案が衆院本会議で可決されました。
結果的に全国一律の選挙延期はかないませんでした。
このような状況下で私たち共産党は地方選挙と救援活動の二つを全力で取り組むことを決意いたしました。
震災発生からこの間、杉並区内の被害状況確認、高齢者世帯の安否確認、帰宅困難者の誘導、救援募金活動など、様々な救援活動に全力を注いできました。今後も救援活動を続けてゆくとともに、いのちを守る政治を実現・発展させていくために地方選挙でも全力を尽くしていきます。
2011年3月16日(水)「しんぶん赤旗」 ⇒ 与野党会談 地方選全国延期一致せず／被災地限定の特例法案へ
2011年3月17日(木)「しんぶん赤旗」 ⇒ 地方選一部延期を閣議決定
2011年3月17日(木)「しんぶん赤旗」 ⇒ 市田書記局長が会見／救援・復興活動と選挙の双方に全力
2011年3月18日(金)「しんぶん赤旗」 ⇒ 被災地の地方選延期／衆院本会議 特例法案を可決
2011年3月24日(木)「しんぶん赤旗」 ⇒ いっせい地方選挙開始へ／未曽有の大災害に立ち向かい