2024年 新たな変化、さらに加速へ!(区政報告ニュース272号)
2024年の新しい年が幕を開けました。
1年半をむかえた岸本聡子区長のもと、日本共産党杉並区議団が提案してきた福祉施策や生活支援、事業者支援など、様々な施策が前進しています。学校給食費の無償化や就学援助の拡充、高齢者の補聴器購入費助成、中小企業への物価高騰支援など、昨年1年間で多くの「新しい変化」が生まれました。
前・田中区長が進めた「区民無視・区政私物化」の区政運営は、多くの「負の遺産」を残してきました。
しかし、党区議団の長年の論戦と岸本区長の新たな区政運営で、児童館・ゆうゆう館の全館廃止計画をストップさせるなど、杉並区は大きな転換点をむかえています。
こうした変化をさらに加速させ、区民が主人公の杉並区を実現するために、今年も全力を尽くします。
引き続き、皆様の厳しいご指導と温かいご支援をお寄せください。
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◆能登半島地震救援募金へのご協力をお願いいたします
能登半島地震で被災された方にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
日本共産党杉並地区委員会は、1月4日の阿佐ヶ谷駅での救援募金活動を皮切りに、区内各地域で議員団、前区議、地域のみなさまとともに救援募金活動をおこなっており、1月8日までに45万8,060円の募金をお預かりしました。全額、被災された自治体・社会協議会へお届けいたします。引き続き、皆様のご協力もお願いいたします。
郵便振替口座番号
00170-9-140321
加入者氏名
日本共産党災害募金係
*通信欄に「能登半島地震募金」とご記入ください。
手数料はご負担願います。
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◆2023年を振り返って
【中小企業への光熱費支援、2月末まで申請期限延長へ】
党区議団が物価高騰対策として実施を求め、岸本区長のもとで実現した「中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の申請期限が昨年末に迫るなか、申請期限延長等を求める申し入れを昨年12月12日に実施。杉並区は同月22日に2024年2月末まで申請期限を延長すると発表しました。
当該事業は、区内中小業者が負担した昨年4月から9月までの電気・ガス料金に対して杉並区が補助金を支給するものです。まだ申請していない事業者の皆さん、ぜひご活用を!!
↑昨年12月12日に申請期限延長を求める申し入れを実施。
申入れ文書を受け取る岸本区長と党区議団。
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【区議選で6名当選】
4月に行われた杉並区議会議員選挙で、日本共産党杉並区議団は現有議席の6名が当選。私・富田たくも4期目の当選を果たしました。皆様のご支援に感謝するとともに、掲げた公約実現に全力を尽くしてまいります。
↑選挙期間中に街頭演説をする私・富田たく。
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【給食費無償化スタート】
憲法26条「義務教育は、これを無償とする。」との条文を実現する為、条例提案権を活用するなど、長年給食費負担の軽減を提案してきました。岸本区長のもと、昨年10月から無償化がスタートしました。
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【パートナーシップ制度・実現】
2015年に杉並区議会で初めて提案し、粘り強く実現を訴えてきました。岸本区長のもと、昨年4月から制度が開始、12月26日までに22件の利用がありました。
↑2015年に制度創設を提案する私・富田たく(当時の写真)
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【児童館・ゆうゆう館の全館廃止計画がストップに!】
前区政で区民の声を無視して進められた児童館・ゆうゆう館の全館廃止計画が、岸本区長のもとでストップに。党区議団の長年の訴えが実現しました。
↑計画案の学習会で講師に
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【PFAS汚染、実態調査を提案】
東京都の調査で杉並浄水所の井戸水から環境指針値の4倍となる有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題を議会質疑で取り上げ、区独自の調査を提案。今後も汚染実態把握を求めていきます。
↑一般質問で区独自調査を提案
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【就学援助の拡充を実現】
前区政で切り下げられた就学援助(教育費支援制度)。2017年から通算12回の議会質疑で拡充を提案してきました。岸本区長のもと、昨年4月から拡充が実現しました。
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【まちの安全をチェック】
区道の階段をふさぐ花壇を発見し、区に要請して撤去を進めました。安全な「まちづくり」を目指して、地域の安全性を日常的に確認しています。お気づきの点は、いつでもご連絡を。
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【内容】新たな変化、さらに加速へ! ・ 能登半島地震救援募金へのご協力をお願いいたします ・ 2023年を振り返って
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