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杉並区議会第1回定例会がスタート!田中良区長の政治姿勢を代表質問で追及!!(区政報告ニュース236号)

区政報告ニュース

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(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は2023年2月22日です。)
杉並区議会・第1回定例会が2月9日から始まりました。
私・富田たくは日本共産党杉並区議団を代表して、区長に対する代表質問に立ち、①感染拡大6波への対応について、③田中区長の3期12年間の区政運営について、③利害関係者とのゴルフや政治資金パーティーなど田中区長の政治姿勢について等を質問しました。

◆ワクチン3回目接種の迅速化を

日本のワクチン3回目接種率はOECD加盟国で最下位であり、その原因は岸田政権が3回目接種を2回目から8か月後に固執し、ワクチン対応が後手後手になってしまったことに有ります。
代表質問では田中区長に対して、岸田政権のワクチン接種の遅れの問題点を指摘するよう求めるとともに、2月中のワクチン不足を解消するために、供給増加を国に強く求めることを提案しました。
田中区長は、国に対する責任追及の姿勢は見せませんでしたが、2月中の迅速な供給を求めていると答弁しました。

◆検査体制の遅れも大問題

岸田政権のもと検査体制の強化についても非常に遅れております。感染が下火の時に体制を拡充しておけば、現在のような検査を受けたくても受けられない状況は、未然に防げていたのではないでしょうか。
代表質問では、検査体制強化の重要性について確認するとともに、抜本的強化を進めるべきと提案。
田中区長は、症状が有る方が検査を受けられる体制を構築すること(が重要)と答弁。無症状感染者の把握のための検査体制については、整っていると強弁しました。
現状、区内では症状が有るかたが優先され、無症状の方の検査が先延ばしになっているという逼迫した現状を、田中区長が認識できていないことは問題ではないでしょうか。

◆国民健康保険料の値上げは中止を!!

代表質問では、毎年値上げされている国民健康保険料について、来年度も値上げの方向となっている問題も取り上げました。
コロナ過での生活苦の加え、国保料の値上げによる負担増は区民生活を破壊してしまいます。値上げ中止のために、国や東京都に特別の財政出動を求めるとともに、杉並区としても特別の手立てをとるよう求めました。
田中区長は、区長会を通じて財政措置を求めており、区長会合意に基づく統一基準による保険料を定めていくべきと答弁。区独自の財政措置は行わない姿勢を示しました。

◇杉並のいきもの紹介106 真冬に咲く『ツワブキ』

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和名:ツワブキ
学名:Farfugium japonicum (L.) Kitamura
分類:被子植物>真正双子葉類>キク目>キク科>ツワブキ属
高円寺南の桃園川緑道で出会った「ツワブキ」です。1月中旬の寒空のもと、青々とした光沢のある葉の間から、蕾をいくつも伸ばし、その先端では黄色い花が咲き始めていました。
蕗(フキ)に似た見た目ですが、常緑多年草で葉は冬場でも枯れません。秋から冬にかけて咲く花は、いくつもの小さな花が集まった集合体で、外縁の花は舌状花と呼ばれ細長い花弁が一枚づつ伸び、内側には筒状の花が密集します。
地中に短い茎が埋まっていて、地上に出ているのは葉柄(ようへい)と呼ばれる葉っぱの軸の部分。この部分が食用にされますが、毒性のあるピロリジジンアルカロイドが含まれるため、しっかりと灰汁抜きが必要です。
区内で見つけても生食はしないでくださいね。

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【印刷用PDF】
・ニュース236号(2022.2.27) ⇒ tomitataku_news_236

【内容】杉並区議会第1回定例会がスタート!区長の政治姿勢を代表質問で追及!! ・ 杉並のいきもの紹介106『ツワブキ(Farfugium japonicum (L.) Kitamura)』
※ぺージ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。
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