「子育て世帯への臨時特別給付金」杉並区では現金10万円を一括支給で実施(区政報告ニュース232号)
(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は2023年2月22日です。)
・
◆「給付は年内に現金で」多くの保護者からも要望
杉並区議会・第6回臨時会が12月20日に開催され、政府が実施する「子育て世帯への臨時特別給付金」についての補正予算(第13号)が区長から提案されました。
当初、岸田自公政権は給付金について、先行給付金5万円とクーポン相当分5万円に分けて支給するとしておりましたが、クーポン券で支給することで事務経費が967億円も増加することなどに多くの批判が上がっていました。
こうしたなか、岸田政権が考え方を二転三転させたことで国民の批判が更に大きくなりましたが、結果的には区市町村の実情に応じ現金支給も可能となりました。それを受け、杉並区では現金10万円の一括給付としました。
日本共産党区議団には、保護者や区民から「給付は年内に現金でして欲しい」「クーポンで支給すれば膨大な事務費がかかり、税金の無駄遣い」という意見や要望が寄せられていました。今回の議案は、こうした区民意見に沿うものとして、党区議団も賛成しました。
都内62区市町村のうち、現金一括給付が37自治体、現金5万円ずつ分割給付が25自治体で、都内全ての自治体が現金で給付する準備を進めています。
・
◆杉並区技能功労者表彰式に参加
12月16日に杉並区技能功労者表彰式がウェルファーム杉並(天沼3丁目)で開かれ、私・富田たくは杉並区議会・区民生活委員長として、懇親会でご挨拶をさせていただきました。
杉並区の技能功労者表彰は、区内で長年(30年以上)にわたって事業を行い、技能の錬磨及び後進の指導に努めた技能者を表彰するもので、今年度は20名の方が受賞されました。
↑受賞者の皆さんと記念撮影
↑懇親会で祝辞を述べる私・富田たく
・
◆和田堀地域区政報告会に約20名が参加
12月17日、和田堀区民集会所で私・富田たくの区政報告会を開催し、約20名の近隣住民が参加しました。区政報告では、ゆうゆう館・児童館の廃止が進められる「区立施設再編整備計画(第2期)案」の問題点や、区長が緊急事態宣言下にゴルフ場で区内事業者との会食を行っていたことなど、区
政問題について報告しました。また、ゲストとして上保まさたけ元衆院候補が参加し、10月末に行われた衆院選挙の結果を報告しました。
↑報告会の様子(撮影/富田)
・
【内容】「子育て世帯への臨時特別給付金」杉並区では現金10万円を一括支給で実施 ・ 杉並区技能功労者表彰式に参加 ・ 和田堀地域区政報告会に約20名が参加
・
※ぺージ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。