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７月30日、日本共産党区議団は杉並区に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ（第４次）」を提出しました。

◆新型コロナ感染拡大緊急対策を求める

党区議団はこれまで３度にわたり、新型コロナ対策を求める緊急要望を行なってきましたが、この間、区内でも感染者数が増加し、私立保育園や福祉施設関係者、区立中学校生徒などの感染が発生していることから、緊急に要望を行ないました。

申し入れ内容は20項目で、合わせて７月28日に日本共産党の志位委員長が安倍首相宛てに申し入れた「新型コロナ対策にかんする緊急申し入れ」の文書も手渡しました。

申し入れ書は副区長が受け取り、現在の杉並区内のＰＣＲ検査の状況や公表の考え方等が説明され、今後も新型コロナ対策を強化すると約束しました。

杉並区内の感染者数は、下のグラフのように推移しており、予断を許さない状況です。

党区議団は、引き続き、みなさんから寄せられた声を行政に届け、新型コロナウイルス対策に全力で取り組みます。

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◆第４次申し入れ項目の概要

・医療、検査体制の拡充、支援について

・くらしと営業、雇用に関する支援について

・子育て、保育について

・教育に関する支援について

・高齢者、障害者、事業者への支援について

・情報提供などについて

・財政について

など、20項目

※申し入れ文書の全文は党杉並区議団のホームページに掲載していますので、コチラご確認ください　⇒　http://www.yuiyuidori.net/jcpskd/html/menu3/2020/20200730142535.html

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◆東京都に申し入れ　高すぎる国民健康保険料の引き下げを！！

７月31日、党区議団は東京都福祉保健局に対して「国民健康保険運営方針の改定にあたっての申し入れ」を行ないました。申し入れには原田あきら都議が同席しました。

今年度は「国民健康保険運営方針」（国民健康保険法に基づき、都道府県が定めるものとされている）の改定の年であり、厚労省は都道府県に国保料負担軽減のための法定外繰入の解消等を盛り込む旨の通知を出しています。

申し入れの内容は以下の二項目です。

① 国保運営方針の改定にあたり、厚労省言いなりで法定外繰入の廃止、その進行状況の「見える化」などの方針は盛り込まないこと。

② 保険料の値上げを抑え、引き下げを進めていくためにも、国・都からの財政支援を拡充すること。

申し入れには東京都福祉保健局の国民健康保険課長が対応。国保運営方針の改定の作業はこれからであり、自治体の意見を尊重すると明言しました。

法定外繰入の解消状況の公表（見える化）については、都は現時点では考えていない、いつまでに廃止せよと都として区に求めるものではない、と答えました。

党区議団は、区議選で公約として掲げた「高すぎる国民健康保険料の引き下げ」に向けて、今後も頑張ります。国民健康保険の制度や保険料などについて、みなさんのご意見をお寄せください。

※申し入れ文書の全文は党杉並区議団のホームページに掲載していますので、コチラご確認ください　⇒　http://www.yuiyuidori.net/jcpskd/html/menu3/2020/20200731133239.html

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・ニュース２０２号(2020.8.9)　⇒　tomitataku_news_202(PDF)

【内容】日本共産党杉並区議団が緊急申し入れ(第４次)を実施!ＰＣＲ検査のさらなる拡充を要請　・　第４次申し入れ項目の概要　・　東京都に申し入れ　高すぎる国民健康保険料の引き下げを！！

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