◆投票日まで１ヶ月余り
杉並区では６月１７日告示、２４日投票で区長選挙と区議会議員・補欠選挙が行われます。
田中区政は区民の声を聞かずに、区立施設の廃止・削減を強行しています。暮らしの問題では国保料や介護保険料をはじめ、区立施設使用料や保育料の値上げを行い、区民に負担増を押し付けてきました。
また、田中区長は公用車の私的利用や、区の補助金を受けている団体の関係者などを呼びかけ対象とした政治資金パーティーの開催など、区政を私物化しています。区民から「こんなひどい区政を何としても変えたい！」といった声が噴出しています。
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◆野垣あきこを区議会へ！
区議会は現在、自民党や公明党だけでなく、国政では共闘を行っている立憲民主や民進、社民の議員までも田中区長に追随し、悪政の片棒を担いでいます。
日本共産党は区長の横暴に反対するだけでなく、区民の負担軽減や認可保育園、特養ホームの増設を粘り強く議会で提案してきました。区民生活を守り、区議会のチェック機能を取り戻すためにも、杉並区議会議員補欠選挙では野垣あきこ予定候補（３７才）を何としても区議会へ押し上げてください。
★野垣あきこリンク
◎ホームページ
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◆三浦ゆうや弁護士が区長選へ
日本共産党は区長選挙で『みんなでつながる《住民自治のまち すぎなみ》の会』（つながる会）から立候補を予定している弁護士の三浦ゆうやさん（３４才）を応援します。
三浦ゆうや弁護士は杉並区内で経済的に困窮した方やＤＶ被害にあったシングルマザー、高円寺小中一貫校建設をめぐるスラップ訴訟の被害者など、弱い立場に追いやられ様々な困難に直面した方の味方となって弁護士活動を行ってきました。
住民の声が蔑ろにされている現在の区政から、住民の声がしっかり届く杉並区政へ転換するためにも、皆さんの応援をよろしくお願いします。
★三浦ゆうやリンク
◎ホームページ
◎つながる会ホームページ
◎三浦ゆうやとつながる会Twitter
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◆第７期介護保険制度改定による影響は深刻。介護保険料また値上げ…改定の度に
日本共産党杉並区議団は、第一回定例会で第七期介護保険制度改定に伴う影響について区を質しました。
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・区独自の支援拡充を
第７期（Ｈ３０～３２年度）の改定で、杉並区の介護保険料の基準月額は５７００円から６２００円に引き上げられました。介護保険制度がスタートした平成１２年の２９４０円と比較すると２倍以上の値上げです。
改定の度に保険料負担は増え続け、高齢者の負担限界をはるかに超えています。（下表参照）
党区議団は区議会で、杉並区が国に対して国庫負担割合を抜本的に引き上げるよう求めるとともに、区独自に保険料軽減のために一般会計からの繰入を検討すべきと求めました。
区は生計困難者への負担軽減策は継続するとしつつ、介護保険料負担軽減のための一般会計からの繰入は適当ではないとの見解を示しました。
そもそも介護保険料負担軽減のための一般会計からの繰入は法的に規制されているものではありません。国会での日本共産党議員団の質疑に対し、国もそれを認めています。
一方で国は、一般会計からの繰入は適当でないとの見解を示しています。
杉並区が国の悪政に追随し、国と同様の判断をしていることは、住民生活の守り手となる基礎自治体の姿勢として不充分です。
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