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杉並区議会・第1回定例会開会!来年度予算案の審議スタート!!(区政報告ニュース153号)

区政報告ニュース

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◆負担増から区民生活を守る予算を!

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2月9日(金)から杉並区議会第一回定例会がスタートしました。閉会は3月15日(木)の予定で、1ヶ月強の会期の中で区長から提案された来年度(2018年度)予算案の審議が行われます。
国政での安倍政権の暴走政治により、社会保障費の削減などが進められるなかで、区民の生活は日々苦しくなるばかりです。毎年のように引き上げられる国保料や介護保険料、来年10月に予定されている消費税の10%への増税など、国の悪政から区民生活を守る予算編成が求められます。
しかし田中区長は区民の負担増に目を背け、杉並区の豊かな財政力をハコモノ行政や550億円の税金ため込みに費やす予算案を提出しました。
今後の議会質疑の中で、皆さんの生活を守る予算編成に転換できるよう、全力を尽くします。

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◆日本共産党区議団、代表質問で区長の政治姿勢を質す!

今定例会では、区長から発表された来年度予算の編成方針に対して、各会派の代表質問が行われました。
日本共産党杉並区議団からは山田耕平幹事長が質疑に立ち、区長の政治姿勢を質しました。
・2期8年田中区政による街壊しを止めよ!!
この間、区長が進める区立施設再編整備計画などにより、区内各地で区民に愛された区立施設が次々と廃止削減、縮小されています。代表質問では、各地で住民が切実な声を上げ計画の見直しを求めていることを区長はどう受け止めているのかを追及、住民の声を蔑ろにした区政運営を止めるよう求めました。
区長は「理解を得られるよう努める」と計画強行の姿勢に固執。自らの区政運営により区内各地で問題を発生させながら、区民の声にも背を向ける態度は許されません。 田中区長の強権的な区政運営を転換することが必要です。
・23区で杉並・田中区長だけが毎年一千万超の資金パーティー
田中区長は毎年1200万円規模の政治資金パーティーを開催しています。田中区長の政治資金パーティーは区内補助金受領団体の関係者が呼びかけ人となるなど、度々、道義的な問題が指摘されてきました。さらに、東京23区で政治資金パーティーを開催している区長は僅かであり、毎年一千万円を超える大規模パーティーを開催しているのは田中区長だけです。
・大臣規範「自粛」の規定にも逸脱
一千万円を超える大規模パーティーは「公務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」において「政治資金の調達を目的とするパーティーで国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催を自粛する」と規定されています。
質疑で大臣規範の観点からも問題があると指摘したところ、区長は「規模も性格も異なる」と強弁。毎年700万円規模のカネ集め(パーティー収入は1200万円、経費は500万円程度)の実態を問題無しとする姿勢に終始しました。
質問を傍聴した区民からは「金ずくで区政が歪められるのではないか」等の懸念の声が出されました。
田中区長の「政治とカネ」問題は、今後の予算特別委員会でも追及してまいります。

◆杉並区へ年頭の申し入れを実施

日本共産党杉並区議団は1月10日、杉並区に対し年頭の申し入れを実施しました。申し入れ項目は国保、介護保険の負担軽減、就学援助の充実、施設再編計画の中止など区政問題9項目と国政問題4項目の計12項目。副区長に申し入れ文書を手渡しました。
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申し入れ全文はこちらの記事で確認できます。⇒ 杉並区に対して、2018年の年頭の申し入れを行いました。

◆PDF ニュース153号(2018.2.18) ⇒ tomitataku_news_153

【内容】杉並区議会第1回定例会開会!来年度予算案の審議スタート!・杉並区2018年度一般会計予算概要・日本共産党区議団、代表質問で区長の政治姿勢を質す!・杉並区へ年頭の申し入れを実施
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過去のニュースはコチラ ⇒ http://www.tomitataku.jp/news