2017年10月 第48回衆議院解散総選挙終了 共産党12議席、自力蓄え捲土重来を!
10月10日告示、22日投票で第48回衆議院選挙が行われました。日本共産党は小選挙区では沖縄1区で1議席、比例では全国で11議席、合計で12議席の獲得にとどまり、前回獲得の21議席に及びませんでした。
選挙期間中に多く方からご支援を頂いたことに心から感謝を申し上げます。今後は掲げた公約の実現とともに、政党としての力量不足の解消に全力を尽くします。
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◆突然の解散と共闘潰しのなかでも共闘勢力は改選前から前進‼
今回の選挙は、森友・加計疑惑で政権支持率が急落するなか、市民と野党の共闘が整う前に総選挙を済ませたいという安倍首相の思惑で行われた党利党略の選挙です。また、改憲方針では安倍首相と同じ姿勢の小池都知事が、希望の党を立ち上げ、民進党を吸収するという共闘勢力分断の動きもあり、市民と野党の共闘に大きな障害が生まれた選挙でした。
日本共産党は市民と野党の共闘を進める姿勢を貫き、立憲民主党の立ち上げにエールを送り、共闘を牽引してきました。全国で67地区、東京では8地区の小選挙区で自主的に党独自の候補者を取下げ、共闘候補を応援しました。結果として共闘勢力は改選前38議席から64議席へと前進しました。
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◆東京8区、おさない史子候補奮闘!
杉並区の大半が選挙区となった東京8区小選挙区では日本共産党から立候補したおさない史子が奮闘しましたが、2万2399票の得票で落選となりました。おさない候補の演説中のビラ配りや、証紙貼りなど、たくさんのご支援に感謝申し上げます。
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◆東京7区、立憲・ながつま昭候補を支援!
方南1、2丁目は今回から東京7区に編入されました。日本共産党は谷川智行氏の立候補を取り下げ、立憲民主党のながつま昭候補を自主的に支援しました。区内では2539票(得票率50・61%)、7区全体では11万7118票(得票率50・52%)でながつま候補が当選しました。
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【内容】第48回衆議院解散総選挙終了 共産党12議席、自力蓄え捲土重来を!・突然の解散と共闘潰しのなかでも共闘勢力は改選前から前進‼・東京8区、おさない史子候補奮闘!・東京7区、立憲・ながつま昭候補を支援!
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