東京メトロ上野本社へ要請行動!方南町駅・東口にもエレベータ設置を!(区政報告ニュース255号)
昨年末(2022年12月21日)、「東京メトロ利用者の会」が東京メトロに対し、方南町駅・東口(2番出入口)へのエレベータ設置等を含めたバリアフリー化の早期実施を求めて要請行動を行いました。私・富田たくも原田あきら都議会議員と共に要請行動に参加しました。
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・55段の階段、トイレも無し
地下鉄・方南町駅は開設当初からバリアフリー化がされておらず、エレベータ設置が地域住民や町会、商店会の根強い要望でした。日本共産党は「東京メトロ利用者の会」と共に2002年頃からエレベータ設置署名運動などを行ってまいりました。
2017年に駅西側に3番出入口が新設され、エレベータ、エスカレータ、誰でもトイレが設置されました。しかし、東側出入口(2番出入口)は未だに階段のみで、ホームから地上まで55段を上り下りしなければなりません。また、トイレも西口側にしかないため、大変不便です。
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・東京メトロ・用地の目途は、まだ 粘り強く探したい
要望項目は、①東側出入口のバリアフリー化の早期実施、②近隣の地権者への粘り強い働き掛け、③進捗状況の公表の3点で、「利用者の会」からは東側出入口からエレベータの有る西側出入口までは170メートルも距離があり、駅東側に住んでいる高齢者や障害者は駅の利用が大変だとの実態も語られました。
対応した東京メトロ・サステナビリティ課からは「住民の声を弊社にお持ちいただきお礼申し上げる」「用地の目途は立っていないが、(近隣地権者と)粘り強く交渉をしていきたい。」との話がありました。
引き続きエレベータ設置に向けて皆様の声を「利用者の会」と一緒に東京メトロに届けてまいります。
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◆ぽっきり折れた車線分離標(ポールコーン)の補修完了!!
↑根元から折れたポールコーン
~高円寺南2丁目17,18,19番の南北道路~
1月11日、高円寺ルック商店街と並行して伸びる南北道路で、歩行者の安全を確保するための「車線分離標(ポールコーン)」が根元から折れているのを見つけました。実は、2015年にも同じ道路のポールが老朽化していたのを見つけ、杉並区土木事務所と交渉して設置されていた9本のポール全てを新しくしてもらった事がありました。今回は3本が破損していたので、土木事務所に要請し補修してもらいました。今後も区内の見回り活動に力を入れてまいります。
道路の凸凹や標識・看板などの補修のご相談が有りましたらいつでもご連絡ください。
【補修完了!!】
↑補修が完了して真っすぐ立つポールコーン
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【内容】東京メトロ上野本社へ要請行動!方南町駅東口にもエレベータ設置を! ・ ぽっきり折れた車線分離標(ポールコーン)の補修完了!! ・ 杉並のいきもの紹介112『クロガネモチ(Ilex rotunda Thunb.)』
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