2014年第一回定例議会スタート!来年度予算審議、区民福祉向上を!!(区政報告ニュース91号)
今年最初の区議会となる2014年第一回定例議会が2月13日(木)からスタートしました。本議会では来年度の予算を審議する予算特別委員会も開かれます。
今年4月からの消費税8%への増税や、国民健康保険、後期高齢者医療保険の保険料の値上げ、70~74歳の医療費窓口負担が1割から2割へ値上げされるなど、来年度は区民への負担増が押し寄せる大変な年度となります。
住民に一番近い行政である杉並区が、こういった負担増から区民生活を守り、区民福祉向上や防災対策拡充をどのように実現していくかが問われます。
国民健康保険料は一人当たり年間4638円の値上げで年間の保険料合計は平均10万3103円に、後期高齢者医療保険料は一人当たり年間4181円の値上げで年間合計は平均9万7098円となります。
共産党杉並区議団は代表質問で負担軽減を求めましたが、田中良区長は「国の動向を注視する」と答弁、区民生活改善に後ろ向きな姿勢を示しました。
今議会でもこのような区長の姿勢を転換させるため全力をつくしてまいります。
【内容】 2014年第一回定例議会スタート!!来年度予算審議、区民福祉向上を! ・ 保育待機児童解消に向けた緊急対策の実施を!! ・ 杉並のいきもの紹介56『サザンカ(Camellia sasanqu)』
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