
2月12日から開かれていた杉並区議会・第1回定例会が3月19日に閉会し、岸本聡子区長から提案されていた「令和7年度杉並区一般会計予算」が日本共産党を含む賛成多数で可決しました。岸本区政としては3度目の予算成立となります。

↑本会最終日、議会の閉会に際して挨拶をする岸本聡子区長。
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◆交通不便地域の解消に向けて
日本共産党区議団は、区内交通不便地域の解消を以前から求めてまいりましたが、岸本区長のもと本年1月から堀ノ内・松ノ木地域で「AI(エー・アイ)オンデマンド交通」の実証実験が開始されました。
電話やスマホ・パソコンで予約し、指定したミーティングポイント(停留所)で乗り降りします。近隣に利用者がいる場合は相乗りになることもあります。
区はバスやタクシーと違い「急がない乗合交通」として位置付け、交通不便地域である堀ノ内・松ノ木地域で約1年間の実証実験を行います。ぜひご利用ください。
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2月12日から3月19日までの期間で杉並区議会・第1回定例会が開かれています。今議会は、来年度予算の審議が行われます。岸本聡子区長から示された来年度予算案には、区長の公約だった家賃助成の実施や、子どもの居場所事業の拡充、防災対策・気候危機対策の拡充など、多くの前向きな施策のための経費が盛り込まれました。
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↑本鍵初日に予算編成方針と概要について説明する岸本聡子区長
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日本共産党・高円寺東後援会の皆様が主催する「くらしのなんでも相談会」のお知らせです。
「くらし、保険料、子育て、教育、介護、だれに相談しよう・・・」
「法律について、弁護士さんに相談したいな」
「確定申告や税金のことを、税理士さんに相談したい」
「行政サービスや、生活保護について、議員さんに聞いてみたい」
いろいろな悩みごとについて、専門相談員に相談できる機会です。ぜひ、ご利用ください。

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2025年の新しい年が幕を開けました。
前・田中区長が強行した「児童館の全館廃止計画」は、岸本区長のもとで撤回され、「児童館の存続・増設・機能強化」に向けた計画が発表されました。杉並の児童館行政の大きな転換となります。
共産党区議団は、児童館の廃止が発表された2013年当初から、児童福祉の後退になると指摘し、廃止撤回を求めてきました。10年に及ぶ党区議団の奮闘で、児童館存続を求める区民の声が広がり、前・田中区長に変わる新しい区長が求められるようになりました。2022年の区長選挙で市民の選択により岸本区長が誕生し、この度、児童館の全館廃止計画が明確に撤回されることになりました。
未だ残る「前区長の負の遺産」を解消し、加速しつつある「杉並の新しい変化」を更に進めるために、本年も全力で取り組みます。
引き続き、皆様の厳しいご指導と、温かいご支援をお寄せください。
↑2025年1月9日に年頭の街頭演説
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12月3日から来年1月6日の期間で、「総合計画等の一部修正案」や「子どもの居場所づくり基本方針(案)」など計6案件のパブリックコメントが実施されています。児童館の「増設・機能強化」やコミュニティふらっとでの「高齢者利用の拡大」など、区政の大きな方針転換が示されており、重要な内容です。ぜひ、みなさまのご意見をパブコメにお寄せ下さい。

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杉並区議会・第4回定例会が11月19日に開会しました。私・富田たくは議会初日に一般質問に立ち「1.深刻化する物価高騰から区民生活を守るための緊急対策について」、「2.杉並区内で発生しているPFAS汚染への対応について」の2点について取り上げました。

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10月15日告示、27日投開票で第50回衆議院選挙が行われました。しんぶん赤旗がスクープした自民党の『裏金問題』が大きく影響し、自民党は改選前から65議席減の191議席、公明党は8議席減の24議席にとどまり計215議席となりました。裏金非公認で当選した自民議員3名を合わせても218議席で政権与党が過半数(233議席)割れとなりました。

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杉並区議会・第3回定例会が9月10月から10月16日の日程で始まりました。初日に日本共産党杉並区議団の山田耕平区議が一般質問に立ち、前・田中区長の下で廃止されてきた児童館について取り上げたところ、岸本聡子区長からは、児童館の新設方針が表明されました。
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8月2日から9日にかけて「原水爆禁止2024年世界大会」が広島・長崎で開催されました。原水爆禁止杉並協議会(杉並原水協)から私・富田たくを含め7名が代表団として、3日から6日までの広島大会に参加してきました。
(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は2024年9月12日です。)
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