10月15日告示、27日投開票で第50回衆議院選挙が行われました。しんぶん赤旗がスクープした自民党の『裏金問題』が大きく影響し、自民党は改選前から65議席減の191議席、公明党は8議席減の24議席にとどまり計215議席となりました。裏金非公認で当選した自民議員3名を合わせても218議席で政権与党が過半数(233議席)割れとなりました。
日本共産党と「赤旗」による裏金追及が、大きな役割を果たしたと実感できる選挙ではありましたが、日本共産党は2議席減の8議席の獲得に後退する結果となりました。私たちの力不足であり、心からお詫び申し上げます。
選挙期間中にお寄せいただいたご支援に感謝申し上げるとともに、今後も議席増を目指して全力を尽くします。
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◆杉並・中野は市民と共同し、小選挙区でも勝利!!
立憲民主党の党首が変わったことで全国的な野党共闘は進められませんでしたが、杉並・中野では、この間の市民と野党の共闘の立場を守るために、共産党は8区で吉田晴美さんを、27区で長妻昭さんを応援し両候補の当選に貢献しました。両選挙区とも、自民党候補の比例復活を阻止することもできました。今後も市民と野党の共闘をそれぞれの地域で追及してまいります。
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