杉並区第1回定例会が現在開催中ですが、本定例会では来年度(2024年度)の当初予算を集中審議する予算特別委員会が開催されており、今回も区民の「税と社会保険料の負担」について取り上げ質疑を行いました。
基本的には国民健康保険に加入している世帯について、年収ごと、世帯人数ごとにモデルケースで算出し、国保料の算定方式が『住民税方式』から『旧ただし書き方式』に改悪される以前の2010年度と2024年度を比較すると、厳しい負担増の実態が見えてきます。
限られた質問時間の中では一部の世帯の負担増の実態しか示せませんでしたので、予算審査の過程で作成した杉並区の「2024年度 世帯ごとの税と社会保険料の負担」を以下に掲載しますので、ぜひご確認ください。
印刷用PDF ⇒ 【資料】2024年度版 世帯ごとの杉並区の税と社会保険料の負担(2010年度からの12年間の比較)