10月１日から実施されている「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の申請期限が12月31日に迫ってまいりました。日本共産党杉並区議団が区内事業者への物価高騰対策の実施を区長申し入れや議会質疑で求め、岸本聡子区長のもとで実現した制度です。
・
◆助成対象は４月～９月の電気・ガス料金
本事業は物価高騰、エネルギー価格の高騰で負担が増加している区内の中小業者を支援する杉並区独自の事業で、２０２３年４月から９月までの電気料金とガス料金の一部を杉並区が助成する制度です。区内の事業者が助成対象で、個人経営の方も対象となります。（詳細な条件については特設サイト等を参照してください）
助成金額は本年４月から９月までの６カ月間に支払った電気・ガス料金の合計額によって変わりますが、自宅と事業所が同一の場合は最大で７万５０００円、事業所のみ、もしくは自宅兼事業所の他にも事業所がある場合は最大で15万円の助成を受けることが出来ます。
杉並区としても助成金特設サイトや、専門のコールセンターの設置、郵送とオンラインどちらでも申請を可能にするなど、本事業に力を入れています。まだ申請がお済みでない方は、ぜひご利用ください。
リンク ⇒ 杉並区ＨＰの特設ページ「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」
コールセンター ⇒ 0120-270-094
・
◆火災が多発しています。ご注意ください！！
11月2６日午後8時40分頃に高円寺南5丁目の住宅地で火災が発生し、住宅5棟が焼け1名が亡くなりました。私・富田たくは、原田あきら都議、小池めぐみ区議とともに、焼け出された被災者の宿泊先の確保などの支援活動を行いました。
住居を失った被災者の宿泊先として、近隣の教会施設が受け入れを快諾してくださったり、区民の皆さまからは衣服や食料の提供などの申出が有ったりと、多くの方々のご支援を頂きました。ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
