10月19日公示、10月31日投票で第49回衆議院選挙で行われました。杉並区のほぼ全域となる東京8区小選挙区で、日本共産党が支援・応援する野党統一候補の吉田はるみさん(立憲民主党)が自民党の幹事長や環境大臣等を務めた石原伸晃氏を破り当選しました。日本共産党と「市民と野党の共闘」へご支援をお寄せいただいた皆さまに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
・
↑10月24日の高円寺駅での市民と野党の合同街宣の一コマ。
左から原田あきら都議、上保まさたけ、吉田はるみ候補、市民代表弁士、
坂井和歌子共産党比例候補、市民連合中野晃一さん。(撮影/富田たく)
・
◆市民と野党の共闘の勝利
東京8区では公示直前に、れいわ新選組の党首・山本太郎氏が立候補を表明するなど、野党陣営でも混乱が有りました。
日本共産党の上保まさたけが野党統一候補実現のため、立候補を見送ることを決断。日本共産党が立憲民主党の吉田はるみさんを応援・支援にまわることで野党統一候補が実現し、小選挙区制度が導入されてから無敗を誇っていた石原伸晃氏を3万票以上の差をつけて下しました。
得票で大きな差をつけられた石原伸晃氏は比例復活当選もかないませんでした。
・
◆東京7区でも野党統一候補の勝利
杉並区の方南1、2丁目を含む東京7区小選挙区では野党統一候補の長妻昭さんが、自民党前職の松本文明氏を破り当選しました。7区、8区で野党共闘の効果が発揮されました。
・
・