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杉並区教育長に申し入れ・緊急宣伝行動を実施!パラリンピックへの児童生徒の動員は中止を!!(区政報告ニュース224号)

いきもの, 区政報告ニュース

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日本共産党杉並区議団は、19日、杉並区教育長に対し、東京パラリンピックに児童生徒を動員する「学校連携観戦」の中止を求める申し入れを行いました。

◆児童生徒の命と健康を最優先すべき

区教委は、東京都の意向をうけ、区内小中学校に対し、パラリンピックへの児童生徒の観戦希望調査を行い、観戦を実施しようとしています。
申し入れでは、 感染の爆発的拡大という事態を迎えているなかで、児童生徒の命と健康を守ることを優先すべきであり、たとえ希望者がいたとしても、大災害ともいえる状況下で児童の観戦動員を行うことは、到底許されないと迫りました。
教育長は、希望する児童生徒がいれば観戦の機会を与えてあげたいと、あくまで実施する姿勢に固執しました。

↑教育長に申し入れ文書を手渡す党区議団。
左から金子けんたろう区議、山田耕平区議、野垣あきこ区議、
くすやま美紀区議、杉並教育長。
私・富田たくと酒井まさえ区議は別の公務で不在でした。

◆中止する自治体相次ぐ

学校連携観戦については、18日に開かれた東京都教育委員会でも、出席した4名の委員全員が中止を要求。政府の分科会の尾身会長も慎重な対応を求める発言をしています。
都内の自治体でも、参加をとりやめる自治体が相次ぎ、26日時点で、参加自治体は、杉並を含め、わずか4自治体に減少しています。

↑阿佐ヶ谷駅で緊急宣伝行動。
マイクを握って中止を訴える私・富田たく(左)。
上保まさたけ衆院8区予定候補も参加しました(右)。

◆学校関係者、保護者から批判の声が噴出!

区教委への聞き取りでは、区内の小中学校46校2514名の児童生徒が参加を希望。28日(土)、29日(日)の午前午後4回にわけて、それぞれバス18台で武蔵野の森総合スポーツプラザで車いすバスケットボールを観戦する計画です。
学校関係者、保護者からも、希望を募ってパラリンピックに動員するやり方に、批判の声がわきあがっており、その声を無視して観戦を強行することは許されません。

◆コロナ禍で中止になった商店会イベントの準備経費、東京都の補填が実現

コロナ禍で中止となった商店会イベントの準備経費について、東京都が補填をすることが明らかになりました。
都は、商店会振興のためにイベントの準備・開催費用に補助金を出しています。しかし昨年度は、新型コロナ感染拡大によってイベントの中止を余儀なくされ、準備金が商店会の持ち出しになるという事例が発生しました。
私・富田たくは金子けんたろう区議とともに、こうした事例を区議会・第一回定例会で取上げ、都に準備費用の補填を求めるよう提案。区担当者は「都及び本区で準備経費について、協議・調整をはかっている」と答弁しました。
その結果、今年度については、準備費用を都が負担すると、杉並区産業振興センターより連絡がありました。
商店会と連携して実現した日本共産党区議団の貴重な成果です。

◆杉並区の新型コロナウイルス感染者数

◆2021年 事業者向けのアンケートを実施しています‼

コロナ禍での事業活動の実態を調査しおります。
簡単なアンケートですので、ぜひご協力ください。
アンケートページはコチラ⇒ http://jcp-suginami.org/site/answer/?no=12

・ニュース224号(2021.8.29) ⇒ tomitataku_news_224

【内容】 杉並区教育長に申し入れ・緊急宣伝行動を実施!パラリンピックへの児童生徒の動員は中止を!! ・ コロナ禍で中止になった商店会イベントの準備経費、東京都の補填が実現 ・ 杉並区の新型コロナウイルス感染者数 ・ 杉並のいきもの紹介100『アミガサタケ(Morchella esculenta(L.)Pers. var. esculenta)』
※ぺージ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。
過去のニュースはコチラ ⇒ http://www.tomitataku.jp/news

日本共産党杉並区議団は、19日、杉並区教育長に対し、東京パラリンピックに児童生徒を動員する「学校連携観戦」の中止を求める申し入れを行いました。

児童生徒の命と

健康を最優先すべき

区教委は、東京都の意向をうけ、区内小中学校に対し、パラリンピックへの児童生徒の観戦希望調査を行い、観戦を実施しようとしています。

申し入れでは、 感染の爆発的拡大という事態を迎えているなかで、児童生徒の命と健康を守ることを優先すべきであり、たとえ希望者がいたとしても、大災害ともいえる状況下で児童の観戦動員を行うことは、到底許されないと迫りました。

教育長は、希望する児童生徒がいれば観戦の機会を与えてあげたいと、あくまで実施する姿勢に固執しました。

中止する自治体相次ぐ

学校連携観戦については、18日に開かれた東京都教育委員会でも、出席した4名の委員全員が中止を要求。政府の分科会の尾身会長も慎重な対応を求める発言をしています。

都内の自治体でも、参加をとりやめる自治体が相次ぎ、26日時点で、参加自治体は、杉並を含め、わずか4自治体に減少しています。

学校関係者、保護者から

批判の声が噴出!

区教委への聞き取りでは、区内の小中学校46校2514名の児童生徒が参加を希望。28日(土)、29日(日)の午前午後4回にわけて、それぞれバス18台で武蔵野の森総合スポーツプラザで車いすバスケットボールを観戦する計画です。

学校関係者、保護者からも、希望を募ってパラリンピックに動員するやり方に、批判の声がわきあがっており、その声を無視して観戦を強行することは許されません。