（HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は２０２０年８月２１日です。）
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◆共産党、議席増で勝利！自・公、過半数に及ばず
６月25日告示、７月４日投票で行われた東京都議会議員選挙・杉並選挙区（定数６）で、日本共産党から立候補し２期目を目指した原田あきらは、２万７４３７票を獲得し第２位で当選いたしました。東京都全体では日本共産党は改選前18議席から19議席へと１議席前進しました。
選挙期間中に日本共産党と原田あきらへお寄せいただいたご支援に、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の都議選で日本共産党は、新型コロナウイルスの感染が拡大するもとで、オリンピックを開催していいのか、と真正面から問いかけ選挙に取組みました。五輪よりも「いのち」を大切にする都政へ、との訴えは多くの方々の共感を得られたものと受け止めています。
一方、前回の歴史的惨敗の回復を目指した自民党は公明党と合わせても過半数に至らず、国政での菅政権への批判が示されました。
今後も日本共産党に寄せられた多くの期待に応えられるように、また掲げた公約実現に向け全力を尽くす決意です。引き続き、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
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◆市民と野党の共闘で、少人数選挙区でも勝利
共産党が獲得した１９議席のうち、６議席は２人区、３人区の激戦区で勝利した議席です。２人区では文京区、日野市、北多摩４区で、３人区では豊島区、北区、北多摩１区で議席を獲得しました。こうした激戦区では、市民と野党の共闘が前進し議席確保に大きな役割を果たしています。
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◆野党勢力が増えるなか、得票率を維持
今回の都議選では、野党・リベラル党派として立憲民主党とれいわ新選組が多くの新人候補を擁立しました。こうした状況のもとでは共産党の得票が大きく削られることが予想されましたが、都全体の得票率は前回１３．８％から１３．６％と０．２ポイントの微減にとどまりました。杉並区では逆に原田あきら候補は前回１３．１％から１３．２％へと得票率を延ばしました。
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◆開票作業で前回都知事選挙の投票用紙３枚を発見！！
都議選の開票作業の立ち合いをした際、昨年行われた都知事選挙の投票用紙が３枚発見され話題となりました。
まだ、投票箱のフタが開く前から、集計用のトレーに投票用紙が入っているのを私が見つけ、区職員に内容の確認をさせたところ、前回の選挙のものが残っていたとのこと。
↑会場外から開票作業の様子を撮影
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その内容をtwitterに投稿していたので、その内容を転載します。
また、@ta_re_zohさんが投稿をまとめてくれましたので、そのリンクも貼っておきますね。
⇒ 『「本日の開票立会で驚いたのは、開…」、@tomita_taku さんからのスレッド』
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～ 以下、twitterの投稿内容 ～
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○twitter @tomita_taku – 2021/07/05 01:53:30
本日の開票立会で驚いたのは、開票作業で使うプラスチックトレー（通称イチゴパック）に前回の都知事選の時の投票券が3枚残っていた事です。私の指摘で判明しました。
それぞれ小池ゆりこ、宇都宮けんじ、山本太郎と記載されていました。
前回の開票作業でのミスだと考えられますが、大問題です。
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○twitter @tomita_taku – 2021/07/05 01:53:31
その場で、杉並区の選挙管理委員会事務局の局長（現場責任者）に、問題の原因究明とその報告、今後の再発防止策の立案と徹底を強く要請しました。
局長からは、明日、副区長に報告し指示を仰ぐとともに、今日の開票作業では使用したトレーなどに残表がないか立会人にも確認してもらう、との事でした。
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○twitter @tomita_taku – 2021/07/05 01:53:32
今後、議会への正式な報告が行われると思いますので、その際は皆さまにも共有したいと思います。
しかし、当落に影響は無いにしても、投票者の意思が選挙結果に反映されないということは、有ってはならない、重大な問題です。
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○twitter @tomita_taku – 2021/07/05 11:07:12
選挙の開票では毎回「不足投票数」が数票出ています。
今までの杉並区の説明では「投票箱に入れずに持ち帰る人もいる」というものでしたが、今回の事例で区の説明以外の要因（開票ミスなど）の可能性も大きくなりました。
