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新型コロナ対策の拡充求め、杉並区に7回目の緊急申し入れ!PCR社会的検査の大規模実施を!!(区政報告ニュース215号)

いきもの, 区政報告ニュース

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3月31日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対し、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ(第7次)と生理用品の無料提供を求める申し入れを行ないました。

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◆杉並区でも感染者増加変異株流行拡大の危険も

緊急事態宣言は解除されましたが、都内の感染者数は下げ止まりが続き、杉並区でも宣言解除後、増加傾向となっています。(感染者グラフ参照)変異株の流行拡大も懸念されており、申し入れでは、PCR検査等の抜本的拡充や変異株のスクリーニング検査の結果公表、保健所体制の強化等を求めました。
くらし・営業への支援策では、新型コロナの影響で大幅な減収となった国民健康保険加入者等に対する保険料の減免制度の継続等を求めました。
申し入れには副区長が対応し、変異株については区独自に判定を出すことが困難である、との認識を示しました。
国保料の減免制度については、新年度分についても実施できるよう検討している、と答えました。
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↑副区長に申し入れ文書を手渡す日本共産党杉並区議団。
(左から、私・富田たく、金子けんたろう区議、山田耕平区議、
副区長、くすやま美紀区議、酒井まさえ区議)

◆「生理の貧困」解消へ生理用品の無料提供を

経済的な理由で生理用品を買うことができない「生理の貧困」が社会問題化しています。また、ネグレクト(育児放棄)により、生理用品を買ってもらえない子どももいるとの指摘もあります。
豊島区や中野区など、都内のいくつかの自治体では、防災備蓄品用の生理用品を無料で配布する取り組みが始まり、国も交付金の対象に生理用品の無料配布も加えることを決定しました。
杉並区でも、生活相談の中で、希望者に災害備蓄用の生理用品の提供を始めましたが、対象も規模も限定的であり、必要な女性に行き渡るよう取り組むことを要請しました。
副区長は、他区の取り組みは承知しており、杉並区でも前向きに検討している、と答えました。

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↑申し入れ文書を手渡した後、内容について副区長と懇談する党区議団。
申し入れ全文はコチラ
⇒ 新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ(第7次)
⇒ 生理用品の無料提供を求める申し入れ

◆杉並区の感染者数(2021年4月6日現在)

杉並区の感染者は3月に入ってから増加傾向が続き3月22日には一日の感染者が44人と2月以降で最高となり、4月4日に新規感染者14名が確認され累計で5,000人を超えました。感染拡大第4波を防止するためにも大規模なPCR検査が必要です。

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・ニュース215号(2021.4.11) ⇒ tomitataku_news_215

【内容】新型コロナ対策の拡充求め、杉並区に7回目の緊急申し入れ!PCR社会的検査の大規模実施を!! ・ 杉並区の感染者数(2021年4月6日現在) ・ 杉並のいきもの紹介97『ムラサキケマン(Corydalis incisa)』
※ぺージ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。
過去のニュースはコチラ ⇒ http://www.tomitataku.jp/news

3月31日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対し、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ(第7次)と生理用品の無料提供を求める申し入れを行ないました。

杉並区でも感染者増加

変異株流行拡大の危険も

緊急事態宣言は解除されましたが、都内の感染者数は下げ止まりが続き、杉並区でも宣言解除後、増加傾向となっています。(次頁の感染者グラフ参照)変異株の流行拡大も懸念されており、申し入れでは、PCR検査等の抜本的拡充や変異株のスクリーニング検査の結果公表、保健所体制の強化等を求めました。

くらし・営業への支援策では、新型コロナの影響で大幅な減収となった国民健康保険加入者等に対する保険料の減免制度の継続等を求めました。

申し入れには副区長が対応し、変異株については区独自に判定を出すことが困難である、との認識を示しました。

国保料の減免制度については、新年度分についても実施できるよう検討している、と答えました。

「生理の貧困」解消へ

生理用品の無料提供を

経済的な理由で生理用品を買うことができない「生理の貧困」が社会問題化しています。また、ネグレクト(育児放棄)により、生理用品を買ってもらえない子どももいるとの指摘もあります。

豊島区や中野区など、都内のいくつかの自治体では、防災備蓄品用の生理用品を無料で配布する取り組みが始まり、国も交付金の対象に生理用品の無料配布も加えることを決定しました。

杉並区でも、生活相談の中で、希望者に災害備蓄用の生理用品の提供を始めましたが、対象も規模も限定的であり、必要な女性に行き渡るよう取り組むことを要請しました。

副区長は、他区の取り組みは承知しており、杉並区でも前向きに検討している、と答えました。