◆新たな通学路を保護者・警察と安全確認
高円寺地域では区立小中学校の統廃合により、今年度から旧杉四、旧杉八小学校に通っていた児童は、旧高円寺中学校敷地に建設された小中一貫校・高円寺学園に通うことになります。この統廃合で通学路が変更となり、児童によっては、通学距離が大幅に伸びてしまいます。今年１月、高円寺学園に通うこととなる児童生徒の保護者から、新たな通学路の交通安全に関する不安の声が、私・富田たくに寄せられました。
私は杉並警察と交渉し、児童生徒の保護者と杉並警察との合同の安全確認・街歩きチェックを実施し、保護者の不安の声を直接杉並警察へと届けました。
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◆歩行者信号設置を要望し５月末に設置完了
新たな通学路では児童生徒の登校時に心配となる部分は様々ありましたが、今回改善が図られることになったのは歩行者信号が設置されていなかった交差点です。
こうした交差点は、もともと車両や歩行者の通行量が少ないため、歩行者信号が設置されていなかったそうです。しかし、小中学校の通学路に指定されれば安全確保のためにも歩行者信号は必要です。
街歩きチェックに参加した保護者と共に、こうした交差点の歩行者信号設置を要望したところ、後日、杉並警察から、児童生徒が頻繁に利用することが予想される「杉並八小北・交差点」について、歩行者信号を設置するとの連絡がありました。
当初の予定では高円寺学園の開校前に設置工事を完了させたいとのことでしたが、新型コロナの影響で工事が遅れてしまいました。
その後、警察署からは３月から続いていた小中学校の一斉休校が解除されるまでには設置を済ませるよう努力するとの連絡があり、５月下旬に歩行者信号の設置が完了しました。
新たな通学路で改善が必要な部分はまだまだあります。今後も、保護者の皆さんや学校側と連携し、警察や杉並区への働きかけを行ってまいります。
また、小中学校の通学路だけでなく、小さな子どもから高齢者、障害者の方々まで、誰もが安心して暮らせる安全なまちづくりを実現するために力を尽くしていきます。
道路や信号、交差点、カーブミラーなど、気になる場所がありましたら、お気軽にご連絡ください。
【連絡先】富田メール：info@tomitataku.jp
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◆杉並区の新型コロナ感染状況
杉並区ホームページ ⇒ 杉並区の感染状況（外部リンク）
区ホームページで公表されている感染者数（7/20時点）をグラフにしました。区内でも６月半ばから感染者数が増加し、７月２０日には累計人数が４００人を超えました。また、一週間ごとの陽性率についても増加しています。
現在の感染者の発生傾向は、国が緊急事態宣言を出した４月初旬に近い状態となっていることがグラフからもわかります。感染を自己責任とする現状の国と都の方針を転換し、感染拡大の防止に焦点を当てた対応が必要ではないでしょうか。
具体的には、補償と一体の自粛を徹底することが必要だと思います。
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◆２０２０年豪雨災害救援募金のご協力をお願いします
猛烈な豪雨により大きな被害が発生しました。日本共産党は対策本部を立ち上げ、被災地の党組織、国会・地方議員が調査・救援活動にとりくんでいます。全国のみなさんに災害救援募金へのご協力を訴えます。
■郵便振替
【口座番号】００１７０－９－１４０３２１
【加入者氏名】日本共産党災害募金係
※通信欄に「２０２０年豪雨災害救援募金」とご記入ください。
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