１ヶ月近くたってしまいましたが、先月(１１月２２日)に笠井亮衆議院議員、金子けんたろう予定候補、山田耕平予定候補と一緒に国交省へ行き、外環道計画について中止を訴えてきました。
杉並区では善福寺川の地下に巨大トンネルを建設することから、善福寺池の枯渇、水脈への影響(地下水の汚染)、青梅街道にインターチェンジや排気塔による大気汚染、地上部に作られる「外観ノ２」での住宅地、緑地の分断など、その計画による様々な影響が懸念されております。
まして、渋滞の緩和の効果としてはたった１．５％との試算もあり、１メートルに１億円もかけ全事業費が１兆６千億円も税金をつぎ込むことに疑問を感じます。
また、この件についても、住民の意見そっちのけで計画を進めていこうとする国や都の傲慢な姿勢が見え隠れします。大型公共事業で大企業への利益を優先させ、そこに住む方々に犠牲を強いるやり方にはいつも憤りを感じます。
↑まじめな顔で笠井議員の話を聴く３人（山田耕平予定候補（左）、金子けんたろう予定候補（中央）、富田たく予定候補（右））
以下、関連記事、関連サイトのリンクです。
・笠井亮衆議院議員news(http://www.kasai-akira.jp/news/101122-172055.html)
・市民による外環道路連絡会・三鷹(http://gaikangaikan.studio-estate.net/index.html)
・外環道路問題早わかり！(全線版）pdf(http://gaikangaikan.studio-estate.net/pdf/09-0409/GaikanZensenMondai.pdf)