2018年8月 杉並区議補欠選挙、区長選挙でのご支援ありがとうございました。(区政報告ニュース157号)
6月24日(日)投票・25日(月)開票で行われた杉並区議会議員補欠選挙で日本共産党から立候補した野垣あきこは26691票の得票で、6人中3位となり、定数2の議席には惜しくも届きませんでした。選挙期間中にお寄せいただいた沢山のご支援に心からお礼申し上げます。
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◆野垣候補大奮闘、3位で議席に届かず
野垣候補は2月下旬に10年勤務していた区内認可保育所を退職し、区議補選に挑戦する準備を進めてきました。
保育所勤務経験をいかし保育士の処遇改善と保育の質の向上、認可保育所の計画的増設による隠れ待機児の解消を訴えてきました。また、年々引き上げられる国保料や介護保険料の負担軽減、区長による区政の私物化ストップ、児童館やゆうゆう館などの福祉施設削減ストップなど区民のくらしを守る政策を掲げてきました。
今後も掲げた公約の実現に向けて、党区議団一丸となって議会活動に取り組んでまいります。
引き続きみなさまの厳しいご指導、温かいご支援を日本共産党にお寄せ下さい。
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◆三浦ゆうや区長候補大健闘!!市民の共闘広がる!
区議補選と同時に行われた杉並区長選挙で日本共産党は、市民の代表候補の弁護士・三浦ゆうやさんを支持しました。37067票の得票で当選に至らず次点となりましたが、多くの市民が三浦ゆうやさんへの応援に集まり、市民と野党の共闘を広げました。
区政の私物化と区民への負担増を強いる現職の田中良氏が三回目の当選となり、今後の議会活動がさらに重要さを増すこととなります。
前回の区長選挙、区議補欠選挙では投票率が28・8%と3割を下回る低投票率でした。今回は32・0%と約3ポイント増えましたが、依然として極めて低い投票率となってしまっていることは、区民参加型の区政を進めるうえでも大きな課題です。
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【内容】杉並区議補欠選挙でのご支援ありがとうございました・野垣候補大奮闘3位で議席に届かず・三浦ゆうや区長候補大健闘!!・前回の区長選挙と区議補欠選挙の結果
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