更新がだいぶ遅くなってしまいましたが、7月の都議会議員選挙の結果を乗せた区政報告ニュースをアップします。あらためて、皆様のご支援にお礼申し上げます。また引き続きのご指導ご鞭撻を新生都議・原田あきらと私たち日本共産党にお寄せいただければと思います。
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◆自民党は議席激減!共産党に期待集まる!
6月23日告示、7月2日投票で行われた東京都議会議員選挙・杉並選挙区(定数6)で日本共産党の原田あきら候補が3万1292票の得票、第3位で当選いたしました。東京都全体では日本共産党は改選前17議席から19議席へと2議席の前進となりました。
選挙期間中、日本共産党と原田あきらにお寄せいただいたご支援に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の都議選では、無駄な大型開発優先の利権政治を続けてきた都議会自民党・公明党の都政を続けるか、それとも暮らし・福祉優先の都政に転換するかが問われるとともに、国政の安倍自公政権が行う私物化政治を許すかどうかが大きく問われる選挙となりました。
自民党は改選前57議席から23議席へと半減以下の議席数となり、有権者の厳しい審判が自民党へ下った結果となりました。
今後も、共産党にお寄せいただきましたご期待に応えられるよう、暮らしを守る政治の実現に向けて全力を尽くします。引き続き、ご指導ご下鞭撻を共産党にお寄せください。
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◆2017年 東京都議会議員選挙 結果分析
・日本共産党は前回から比べて19万票増
東京都全体でみると日本共産党の得票は、前回から比べ約15万7000票を増やしました。今回は野党共闘を行った6選挙区(千代田、中央、武蔵野、三鷹、青梅、小金井、北多摩2)で党独自候補を立てなかったため、当該6区の得票(前回3万6837票)を除くと約19万3800票の増加、同様に得票率は14.78%と前回と比べ1.17ポイント増加です。得票数・得票率ともに前進したのは日本共産党だけでした。
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・杉並区内でも得票数・率ともに前進
杉並区内での日本共産党の得票数は前回に比べ6700票以上の前進、得票率も0.30ポイントの増加で、得票数・率ともに前進しました。1997年に吉田信夫元都議が初当選して以降の20年間で1番の伸びとなりました。
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・多くの市民が共産党の応援に
今回の都議選の特徴のひとつは市民参加型の選挙が広がったことでした。杉並も含め多くの地域で日本共産党の候補者を応援する勝手連や青年学生後援会が結成され、街頭での宣伝活動への参加、インターネット活用や候補者紹介パンフなどの作成など多彩な応援活動で、候補者を励ましていただきました。応援いただいた皆様にあらためてお礼申し上げます。
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◆ニュース146号(2017.7.9)PDF ⇒ tomitataku_news_146
【内容】都議会議員選挙終了!共産党17から19議席へ!!原田あきら、第3位で当選!!・2017年 東京都議会議員選挙 結果分析
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