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杉並区議会第2回定例会で一般質問を行いました。あんさんぶる荻窪の財産交換は撤回を!!(区政報告ニュース120号)

いきもの, 区政報告ニュース

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5月28日(木)から6月16日(火)までの期間で杉並区議会第2回定例会が開催されています。私・富田たくは6月1日に区立施設再編整備計画の白紙撤回を求める一般質問を行いました。

◆区民の声を取り上げ一般質問に

区立施設再編整備計画には区立施設「あんさんぶる荻窪」と「荻窪税務署」の財産交換が含まれています。当初の計画素案にもなかったもので、区長が突然発表し計画に盛り込まれました。地元住民や利用者から説明会を求める声や反対の声が多数噴出しています。
しかし区長は地元住民との話し合いの場を持たず、区長は町会の会合に呼ばれていないのに参加し『私の眼が黒いうちは撤回させない』といった趣旨の発言を行っています。
5月22日に荻窪地域で行われた財産交換後に作られる複合施設の説明会で、区長の発言に対する指摘や、あんさんぶる荻窪の存続を求める発言が参加者から噴出しましたが、区はこの声に応えませでした。

◆あんさんぶる荻窪存続を求める区民の声に区長が答弁拒否!!

今回の一般質問では、こういった区民の声を取り上げ、区民に対して説明責任を果たすことを求めました。
しかし、区長側は「説明会での発言者ではない議員に対して、議会の場で答弁することは不適切」などと答弁を拒否。あんさんぶる荻窪に関する12項目の質問のうち、10項目の質問に応えませんでした。
区民の声を代弁するのが我々議員の責務であり、その質問に区長が全く答えないというのは、区民無視の大変酷い態度です。
このことについて議長に対し答弁させるよう求めましたが、自民党会派の議長は区長側への注意も行わず、区民の声を無視する区長の肩を持つ姿勢をあらわにしました。
こういった区長や与党会派の議長の酷い対応に負けず、今後も区民の声を議会に届けることに全力をつくすとともに、あんさんぶる荻窪の財産交換を含め区立施設再編整備計画の白紙撤回を求めてまいります。

◆ニュース120号(2015.6.7)PDF ⇒ tomitataku_news_120

【内容】 杉並区議会第2回定例会で一般質問、あんさんぶる荻窪の財産交換は撤回を!! ・ 戦争法案反対の署名運動行っています!! ・ 杉並のいきもの紹介73『オオスカシバ(Cephonodes hylas)』

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